フィックスストーン

歯科技工用半超硬石膏

製品詳細
NET:4.5kg

NET:18Kg(4.5Kg×4箱)

NET:20Kg(10Kg×2袋)
カラー:カナリヤオレンジ
特徴
混水比の変化による硬化膨張・強度の変化が少ないため、操作性を自由に変えることができます。 膨張や強度は超硬石膏に限りなく近く、使いやすさと価格は硬石膏という今までにない万能型歯科用石膏です。 硬化膨張が少ないため、マウント時の浮き上がりがほとんどありません。 他の石膏との馴染みが良く、きめ細やかな面に仕上がります。
よくあるご質問
ラバーボールや真空攪拌カップについて
ラバーボールや真空攪拌用のカップの内面には、練和した埋没材・石膏・コロイダルシリカなどがしみ込み、きれいに洗っても成分が残っている可能性があります。
特にリン酸塩系埋没材は石膏やクリストバライト系埋没材に悪影響を及ぼす可能性があるので、専用のラバーボールやカップを使用する事をお勧めします。

埋没材を練和する前に
長時間使用していなかったり(朝一番など)連続して使用すると、ラバーボールやカップの水分の含有量が変わり、埋没材や石膏の混水比に影響を与えます。常に同じ条件になるように使用前には一度水で満たし、水分を含ませそのあと、手で水分を振り飛ばすかタオルで拭くなど条件を決め、毎回なるべく同じ水分含有量になるよう工夫して下さい。またラバーボールやカップの大きさは埋没材がしっかり練れるように、少し余裕を持った大きさの物を使用して下さい。

練和用の水について
埋没材を練和するための水は、蛇口から出しすぐ使用するのではなく、室温と同じくらいの水温になるように汲み置きをされる事をお勧めします。また、地域や場所によっては、水質や硬度が埋没用の水としてあまり適さない事があります。そのような場合は精製水の使用をお勧めします。

しっかり練和するために
始めに計量した水をラバーボールに入れ、その中に計量した埋没材を加えて下さい。いきなり真空攪拌カップでスパチュラを用いて練和すると、カップ内面を傷つけたり、カップの形状や硬さなどによりしっかりと練り込みにくいので、ラバーボールを使用して練り込み、そののち脱泡のため真空攪拌カップに移し変え機械練和して下さい。

練り込むコツ
最初は少しかき混ぜて水となじませた後、ラバーボールを斜め45°くらいに傾け下半分を使用し、スパチュラを回転させ練和するのではなく、ラバーボールの内壁にスパチュラをこすりつけるように、左右に往復させながらしっかりと水と埋没材を均一になじませて下さい。そのあと、意識してしっかりと回転により練り込むようにして下さい。一方向だけではなく、時々逆方向にも回転させて下さい。その時ラバーボールの柔軟性を利用して少し力を加えて、ラバーボールを練和しやすい形に変形させると練りやすいと思います。
一般的に液と粉(石膏・レジン・陶材など)を練和する場合は先に液を入れ、あとから粉を入れると練和が容易に行えます。

フィックスストーンの特徴は
1.硬化膨張が0.08%と非常に小さい。
2.混水比を変えることで色々な用途に使用できる。

石膏の硬化膨張が小さい利点は
分割模型の2次埋没石膏に使用した場合、分割部分のもどりが良く模型を逆さまにしてもダウエルピン模型が落ちてきません。また、咬合器のマウントに使用した場合、切歯指導ピンの浮きが少ないです。

咬合器マウント時のポイント
上下顎を同時にマウントするのではなく、片顎ずつ2回に分けてマウントするとマウント時の石膏の硬化する量を減らせることができ、膨張によるピンの浮きを減らせます。
また、咬合器とマウント用の模型の距離が空いている場合(約1㎝以上)、マウントの石膏量を減らすためマウント前に咬合器のマウント部にあらかじめ石膏を盛り、硬化後少量の石膏で作業模型を咬合器にマウントすればより指導ピンの浮きを減らせられます。

石膏や埋没材の保管について
直射日光を避け、なるべく温度変化の少ない場所で保管して下さい。開封後はタッパウェアーなどの密封できる容器に移し替えて、しっかり密封して保管して下さい。運送時や保存容器の移動などにより、荒い粒子と細かい粒子とが分離する事があるため、使用前には容器の下からしっかり混ぜ直して使用して下さい。『粉もの』(石膏・埋没材・レジン・陶材など)は運送時や保管時の振動などにより、粉子が不均一になっている事があるため、使用前に粒子が均一になるように混ぜ直すことをお勧めします。
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